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2005年09月26日

クマノミ孵化20日目

安定しています。なぜか23日から26日までの間に大きな固体が2尾他界しました。1尾は暴れ狂った後に他界、もう一尾は会社から帰るとすでに他界。原因がわからん・・・・。幸いそれでも40尾以上は健在。クマノミ母ちゃんは24日に4度目の産卵。今回は前回の失敗を反省し、水槽の卵が見える部分をカバーで画してます。今日時点でまだ食べられずにケアしてもらってます。

2005年09月23日

クマノミ 孵化17日目


クマノミ幼稚園 大方の稚魚は2本目の白ラインも出てきてクマノミらしい色合いになりました。一部成長の早いものは3本目の白ラインが出ています。原因不明ですが1匹/日程度の他界が続いてますが、やはり成長の遅い固体のようです。もはや数えられませんが45尾以上50尾未満と言うところです。さながらクマノミ幼稚園状態でほほえましい限り。
エサは朝晩のブラインシュリンプ(クロレラ二次培養)のみ。
今週末あたりから乾燥エサにチャレンジします。

2005年09月19日

クマノミ稚魚ひと段落 13日目


2005091969c46435.jpgさすがに汚れが目立ってきたので、プラケース外を全換水。稚魚をすべてプラケース内に引越し。ショックで多少他界することを覚悟してましたがすべて無事にうつしました。プラケース外には普通の水を張り、ヒータで27度を維持するようにした。
85%が二本目のラインが出ており、もはや「日向」を特定するのは困難。弟君曰く、「日向いっぱいやぁ!」。全部「日向」で良いらしい。。。。

サティアン海産クロレラで二次培養ブラインシュリンプを朝晩適量(少な目)にあげることにしてサイクルを作って行きます。もう一週間もすれば人口エサ混ぜてもよさそうな感じです。楽になったもんじゃ。100円ショップでそろえた培養容器が並ぶ部屋は、クマノミサティアン状態。

 

今週末何箇所かSHOP回りして適当なエサを探したんですがない。500円ぐらい通販しても割高やし。3連休の最終日は、家でまったり。メイン水槽は30リットル換水。久しぶりにガラス面のミドリの硬いコケをスクレーパーでそぎ落とす。メタハラに高さを5cm程度下げて、色落ちしているサンゴの位置を調整。最も色抜けしていたミドリイシは、レフジューム水槽のネオビーム直下に。新たに導入したクサビライシですが、これだけで水槽のイメージが変わります。色の鮮やかなソフトコーラルを増やしてみましょう。


 

メイン水槽その後

メイン水槽のKH低下の原因は、Caリアクターの水流制御の為に入れていらアクリル版が外れておりリアクタ内循環がうまくできてなかったことでした。この点改修して、1週間かけてKH14程度まで回復。シロイクサビライシ色が抜けたサンゴは残念ながら回復の兆しをみせません。換水頻度を20リットル/週に戻して様子を見ることにします。連休はSHOPでいろいろなサンゴが手ごろな値段で売られています。そろそろ補充したくなってきた・・・・。ミドリのクサビライシを買ってしまった。

 サンゴも維持できずに書くのも何なんですが、コモンサンゴもアクセントに良いかもしれません。コエダナガレハナのようなイソギンチャク系のもの、バブルコーラルのようなふわふわ系も入れて生きたいな。パープルのトサカが安く出てたんですが、諸般の事情で我慢・・。

クマノミ

クマノミペアは良い感じです。ハタゴもヨウ素を多めに添加した成果か、パープルが安定して来てます。こっちは大丈夫。


レフジューム水槽は照明のみ点灯。スガモは結局抜いてしまいました。クマノミ稚魚君たちが落ち着いてきたので、掃除して照明をSET。ネオビームの補色のつもりのLED120連2灯も23Wメタハラの前では補色の意味さえ無い感じです。ネオビームのスポットの外側が暗くない程度。水槽R


外掛けフィルターで水流を作ってるんですが、
今ならこの水槽で何でも飼育できる気がします。
2003年8月購入したころに比べれば進歩したな
ぁっと感慨にふける今日この頃です。
 


 

2005年09月18日

クマノミ孵化12日目

ニモ さらに着床が進み、それらの固体に二番目の線ができてた。
くねくね泳ぎと、密集はお約束のようだ。昨日から2匹が他界。いづれも未着床固体。総数推定54(31,23)尾。
餌をブラインシュリンプ100%にしたのでワムシが余ってきた。
結局3回目も産卵も食べられて全滅だったので、最低2週間使用予定なし。淡水クロレラの賞味期限が24日だけど、引っ張って培養するか。

 

 

2005年09月17日

クマノミ孵化11日目

必死で数えてみました。総数56(プラケース内32、外24)。現時点で着床中29(22,7)。着床中固体は二番目の鉢巻も出ている。特異的にケース内の1尾だけ、変体も終わり背びれまでオレンジになり餌食いまくり中。
日向弟曰く、名前は「日向」だそうだ・・。アニメのNARUTOの登場人物の名前をつけていくんだそうな。2尾目からは区別難しいぞ?!幼稚園児!!

 


傾向分析:
ケース内のほうが発育は良い傾向(餌の密度が5倍は違うからねぇ)。一方、ケース外のほうが生存率が高い(ケースは4リットル。ケース外は16リットル。4倍の威力?)。ケース外は発育の悪い個体が多く、着床の気配のない小さな固体もいる。固体そのものの資質による差異が顕著に出ていると推測。

他界の数はほぼゼロ。ケース外の極端に小さな固体が1尾/日程度他界。餌をブラインシュリンプ主体に切り替えたので自然淘汰が進む予定。

皮算用:
最終的に40尾ぐらいが残るかもしれない。孵化時200尾近くすくってたかも。生存率20%は初回にしては満足のいく数字。情報を提供していただけている諸先輩に感謝。

 

2005年09月14日

クマノミ孵化8日目

週末から風邪引いてダウン気味でした。のど風邪で38度以上。やっと復活。子供見たいやなぁ・・・・。

クマノミの他界はなくなり、着床状態が見られるようになりました。現在45匹ぐらいでしょうか。全体で10匹程度が、頭にハチマキが出て順次着床状態。1匹だけ早く着床していた固体が、体に二本線。クマノミらしくなって餌食いまくってるようです。方や、食いだめできなさそうな固体は太ってません。プラケース内の3割。プラケース外の5割はこの状態。煮干みたいな感じのまま大きくなってるんですよね。さてどうなるやら。

本家のクマノミ母さんは、また卵食ってしまいました。2週間より1日はやく日曜日午後に産卵。月曜日にはなくなってました。1回目同様食ってしまったわけですが・・。2回目は水槽外に目隠しをして気が散らないようにしたこと。若干、餌のあてがいが悪かったかもしれないこと。卵の色が少し白かった気もします。それと産卵行動を観察してたこと。

次回は2回目同様の対応をしてみよう。結果論ですが、2回目組みがたくさんいるので幸いかも。

2005年09月11日

メイン水槽 大変だ!

クマノミに気を取られていたら、メイン水槽のサンゴが調子を崩していました。ミドリの固体4固体のうち3固体が、鮮やかな色が退色しほとんど抜けてしまったものもあります。

白1
色抜 この2固体がきついです。左側はメタリックグリーンだったのが気がつけばほとんど共肉の色が抜けてます。右側は全体的に退色してます。

 

大きな原因は、RO水作るエキスパートマリンの故障。ここ3週間ほど通常の週末30リットル程度の水換をしていませんでした。それに加え、Caリアクタ調整不足でKHが6.4程度にまで下がってます。さらにクマノミ産卵に備えての餌投与量の増加。孵化時、ポンプを止めた際の水位低下による水面への露出ストレス(左側)。反省せねば・・・。

幸い、ミドリ系以外は影響が出てはいません。
早急に水換をして様子を見ます。何とか盛り返してくれるといいが・・・。

クマノミ孵化5日目

20050911クマノミ9月10日から他界のペースが落ちて、9月11日朝までに約10匹。昨晩からの他界は2匹のみ。餌を十分食べている個体は銀色に膨らんでいる。全体の半分以上はこの状態。それ以外はお腹が膨らまないスリムというか、生まれたときのような体型。後者は徐々に他界していくのかもしれません。数は計測不能。おおよぞ50匹以上。
9日11日朝から、二次培養したブラインシュリンプをプラケースの中に投入。食べてるのか同だかわからないので、しばらく観察。

水産試験場設備はさらに増設。
ワムシの一次培養容器3(合計6リットル)、ワムシ二次培養容器2、ブラインシュリンプ容器2(孵化用と、二次培養用)。エアポンプ3台。俺も凝り性やなぁ・・・。

クマノミのお母さんは予定通り腹が膨れて、明日には産卵予定。どこまで続くやら。当面の目標は稚魚5匹生存なんですが、案外達成は近いのかも。

 

2005年09月10日

クマノミ孵化4日目

サティアン 9月9日は10匹程度が他界。10日朝でさらに3匹。ペースは落ちている。それでも50匹以上いそう。
ブラインシュリンプはまだ早いようだが、プラケース内は確実に減っているので食べてるんかな。プラケース外はブラインシュリンプたくさん。ブラインシュリンプ大きくなってきてしまったのでメイン水槽に餌として放流。再度準備することにした。

ワムシは盛大に消費され、ストックが少なくなってきた。現在増産中。古いパソコンラックが、水産試験場。
赤のボトルは二次培養中のワムシ。白が一次培養中。水色がブラインシュリンプ。各700CCぐらい。後ろにも3リットルの一次培養容器。

活発に餌を食べてる個体は力強さすを感じるような気が・・・。さて、この週末が山かな。

週明けには次の産卵予定。これ以上飼えんなぁ。

2005年09月09日

クマノミ孵化3日目

朝10匹ほど他界、夜までにもう10匹。それでもまだ50匹以上は元気に泳いでいる。今まで雑にやっていた餌やり、水換えを個人的極限まで慎重にすることで作業に伴う他界はほぼなくなったもよう。
稚魚もかなり大きくなり活発に泳いでいる。
朝はじめてブラインシュリンプをセット。会社から帰るとはぼ孵化しているようなので、容器を変えて海産クロレラで二次培養開始。明日からは反応見ながらラインシュリンプも与える予定。全体的に順調。

2005年09月07日

生まれた!

9月6日午後10時30分ごろいっせいに孵化。妻に手伝ってもらって150匹超を捕獲。クマノミの赤ちゃんってメダカみたいな感じ・・。泡で過ぎ早速濃縮海産クロレラで二次培養したワムシをこれでもかっ他界てほど投与。採取時のショックか3割ぐらいだめそうなので間引き。すくった稚魚が多すぎてプラケース満タンだった為、プラケースのそとの水槽にも2〜30匹。今朝午前6時ごろに見てみるとちらほら程度しか死んでない。夕方までにさらに10匹程度他界。夜9時前に2回目のワムシを与えた後エアレーションがきつすぎたのか30匹ほど他界。今はプラケース内に40匹。プラケース外に20匹の合計60匹ぐらいかな。すこしいじりすぎたかな・・・。反省。
意外にもプラケース外のほうが案外元気そう。ワムシの密度が1/3ぐらいである以外は変わりないのですが・・・。観察観察!

 

2005年09月05日

クマノミ孵化の準備

今日で産卵後1週間。無事育っています。
孵化直前昨日から親が二匹ともかいがいしく世話をしてる様子が伺えます。卵も明らかに目だとわかる部分が・・・。
でも底面吹出口からの水流がまともに当たっていて、揺れまくり。よく引きちぎれないもんです。今晩か明日の晩が山でしょうか。

いろいろなHPの情報を参考に孵化後の準備を進めてます。
飼育用の水槽は、小型の水槽の中に4リットルのプラケースをはさんでます。

飼育水槽ワムシは、日海センターさんから通販でお取り寄せ。
昨日からエアレーションして培養を開始しました。
今朝、投入したクロレラは夕方にはすっかり食べつく
されてます。ワムシ

手前のビンでは二次培養を開始しました。これでいつ孵化しても大丈夫なはずです・・・。